2005年12月公開映画

キング・コング

■ジャンル:パニックムービー。純愛モノ。
■スタッフ:ピーター・ジャクソン監督(『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』)
■キャスト:ナオミ・ワッツ(『リング』) エイドリアン・ブロディ(『戦場のピアニスト』)
      ジャック・ブラック(『スクール・オブ・ロック』)
■日本公開日:2005年12月17日
■映画館:日劇1&3ほか全国ロードショー
■おすすめしたい人:キングコングファン。怪獣ファン。異種格闘技ファン? 
          凝ったSFXワールドを見るのが好きな人。パニック映画ファン。
■おすすめできない人:ストーリー性重視の人。さわがしい映画が苦手な人。
■一言:ナオミが大健闘。映像が凝っている。物語は……件の通りです。

キング・コングふたたび!
1933年アメリカ公開の同名映画 をピーター・ジャクソン監督が映画化。
出演は、ナオミ・ワッツやエイドリアン・ブロディ、ジャック・ブラックと
なかなかの実力派がそろっています。

内容はというと、 『ジュラシック・パーク』 と 『タイタニック』 と
『モスラ対ゴジラ』 と 『インディ・ジョーンズ』 をミックスした、わかりやすい娯楽大作。

ひ弱な劇作家がやおら女性をかついで冒険できてしまっても、
初めて銃を握った少年が100発100中で的中させようと、いいんです。
リアルじゃなく、娯楽映画ですもの。

きかんぼうの子供のようなキング・コングと
母性愛をもってキングコングと心を通わすアンとの描写が繊細に描かれていたり、
登場人物それぞれの個性をしっかりと際立たせているところに
ジャクソン監督の手腕が光っています。

泥にまみれ、原生林を走り、ナオミ・ワッツが思いっきり身体はってました。えらいっ

ただ、3時間8分は長い…… 真剣に観ていると疲れます。
個人的には、テーマパークに遊ぶ感覚で、ポップコーンをばりばり食べながら観たい映画。

クリーチャーたちや、キングコングの表情から毛並みにまでCG処理にこだわった結果、
制作費は当初の予算を1億ドル超上回る制作費2億700万ドル(約248億4000万円)に。
本国アメリカではそこそこヒットらしいものの、制作費の回収は難しそう。

本作は根性の入った作りこみがスゴイので、映画本編よりも 
製作記録のDVD 『キング・コングができるまで 製作日記』 のほうが面白いかも?
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2005年12月12日 20:27