〜私たちの7eme sens〜
映画『クリクリのいた夏』

izumiちゃん      Mくん

ブログはごぶさたです。mikiです。

前に書いたの夏だったんだね〜
秋も過ぎ、師走を迎えましたなw

今朝、〆切の合間に浅い眠りをとって起きたら、
突然「そうなんだ」って思ったことがあってね。

いずみちゃんやMくんとはぼちぼち飲むから、知っての通り、
私はお酒の量はそんなには飲まなくて。

飲みすぎると顔面蒼白になって動けなくなり、最悪の気分になるので、
気持ちいい程度にしか飲まない、と。

けどそれが、気取ってて飲まない人、
となる場合があるらしいので(自分ではそこに気づけなかった)、
ここ数年はそういう場からは自然と足が遠のき。

お互いに好きなペースで飲んで、気をつかわずにいられる人と、
こぢんまりと飲むことが多くてね。

さほど飲まないのにお酒の席が楽しいのは、
人の“語り”が大好物だからなんだな、と。

私はお酒よりも、人の“語り”に酔う。
だから語りがメイン、という席がいちばん気楽で楽しい。
お酒はあってもなくても“語り”さえあれば、何よりも酔えるし、楽しいの。

インタビューの仕事がメインで評価をいただいていることも、
このへんに理由があるのかな、と。
取材では対象の方の“語り”をいろいろと伺えて、とても楽しいもの。

ついでに、大好きでやめられないものってなんだろう、と考えてみた。

・長風呂
・ダンス
・音楽
・語り
・家庭料理

このへんかしら。
香りも好きだけどなくても生きてはいけるので、省略。

上記のものが長い間 断たれてしまうと、私はしおれてしまう。
逆に言うと、これさえあれば生きていける。充分に幸せと。

映画は不思議と含まれない。
好きであたりまえだから? なくなるなんてありえないから?
いろんな要素が含まれていて広がりがあるし…なんだろう。宿題。

こういう気分で浮かんだ映画は、1999年の映画『クリクリのいた夏』。
1930年代のフランスを舞台に、ほのぼのとしつつ、
ビターな風味も忍ばせたヒューマンドラマ。

ほんとうに必要なことってなんだろう、と。

久しぶりに観たくなっちゃったな〜^^


か〜こ / comments(0) / trackbacks(0) / by miki
トレインスポッティングからアードベッグまで

mikiさん izumiさん

こんにちは


『夢で逢えたら』は記憶にあるような、無いような。

僕がまだ6才の頃の番組ですね。


笑いといえば、

昔ダウンタウンの『ごっつええ感じ』が好きで、

その中のコント『アホアホマン』に坂本龍一が出ていた事に感動しました。

教授がこんなことしちゃうんだって。

これも一応音楽とコント? 無理矢理です…。



異なる分野のカルチャーや芸術の組みあわせって、ホントに面白いですよね。

『映画音楽』なんて昔から好きで、映像の為に作られた音楽も、

既にある音楽を映像に組み込んだものも、どちらもすごく好き。


少しピアノかじった人の多くがそうであったように(と勝手に)、

久石譲さんの曲とか、坂本龍一さんの曲を練習してみたり。

まあたいして練習しなかったので、技術はひどいですが。


よく雑誌で、『音楽が映画を変えた瞬間』とかって見出しの特集があるけど、

ちょうど思春期はブリットポップが全盛で、『トレインスポッティング』はその頃の映画で。

それを彩るイギーポップやルー・リード、パルプ、ニューオーダー、

そしてアンダーワールドの音楽は今も大好きで。


久石譲さんの監督作品で『カルテット』という音学の映画があって、

まあ演出がくさすぎるし、全体にちょっとあれなのですが、

これは逆に音楽の為に作られた映画なのでしょう。

海辺のカルテット=弦楽四重奏のシーンがとてもポエティックで好き。


このテーマで語るとほんとキリがない。



で、今一番興味があるのが、音楽とお酒の組みあわせ。


村上春樹さんの著書、『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』で、

アイラ島のシングルモルト、『アードベッグ』を評するのに、

バッハのゴールドベルグ変奏曲の著名な演奏者二人について触れているくだりがあって、

漫画『神の雫』でもよくあるけど、お酒を表現するのに音楽をもってくるのって面白い。


そんなことって今の仕事に活きているわけではないし、ルーツというほどではないけど、

そういう贅沢で無駄な時間を楽しめる下地を作ってくれた人たちに感謝。

まあそうやってお酒飲む口実を作っているだけなんですけどね。

あ〜お / comments(1) / trackbacks(0) / by monsieur.M
ルーツ1〜音楽とコント (例)ケラさん→ ケラリーノ・サンドロヴィッチ
mikiです。

いずみちゃんにもMくんにも
会ったりメールしたり、お互いにリアルなコミュニケーションはあるものの、
ブログアップがかなりお久しぶりですみません。

震災後、エンターテインメントのことを書くのに、
仕事の原稿もおぼつかなくて…

4月に一度ブログをかいたら操作をあやまって、
たっぷり書いたものがかき消えて、改めよう、と思ってから早2ヶ月…

久しぶりに書きたいことが浮かびました。

フジテレビ系のバラエティ番組『夢で逢えたら』のオープニング曲、
ユニコーンの「働く男」だったときもあったなあ…

と ぽこっ と思い出してね。

その前には、フジテレビ系のバラエティ『冗談画報』で、
米米クラブや筋肉少女帯のファンだったし、
そんな話をしていたら友だちがケラさん率いる有頂天のCDを貸してくれて、
劇団健康のお芝居にもいったりして。

当時、ナゴムレコードというインディーズレーベルを主宰していたケラさんは、
今では、劇団ナイロン100℃を率いる演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチとして
活躍されていることは有名で。奥様は美しい女優・緒川たまきさんで。

ナゴムレコードのベスト盤(2枚組)も、
劇団健康『スマナイ パーティMIX Vol.14』の公演パンフもいまだにもっていたりして。

もう少し早く生まれていたら、
『ロッキー・ホラー・ショー』のステージにシビれて、
ラジオ番組『スネークマンショー』にハマッたりしたんだろうな。みたいな。

音楽とコントの組み合わせが昔っから好きで、
今のルーツのひとつになっています。
お芝居でもユーモアや言葉遊びがあるものに惹かれがち。

笑いっていいよね。

なんかこう、笑うことができると、「やっていける、まだ大丈夫」
って いつもそう思ってきた。

笑うとエネルギーが自分の内側から湧いてくるし、
笑顔が周りにも伝染して、そばにいる人たちも力が湧いてきて、
いいものが広がっていく感じがする。

性分で、つらいときやしんどいときは、親しい人たちに直接話すだけで、
言葉に書くことはしないし、大勢にはいわない。だいたい黙る。貝になる。
見栄っぱりなのかも。
あのひとつらそう、と思われると、余計につらくなるから。

だから人によっては、あのひといつも楽しそうで自信満々でばかみたい、
と思われている感もあるけど、それでいいの。


悩みなんかひとつもない、みたいに、笑っていきたいのさ。


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か〜こ / comments(0) / trackbacks(0) / by miki
パリのランデブー 
 mikiさん izumiさん

こんばんは。 もう以前ご紹介頂いた通りで、題材がベタですいません。


日曜日、『パリのランデブー』を観ました。もう何度目でしょう。

また旅行したいなーなんてぼんやり考えていて、

最近絵本にハマり気味だし、東欧への憧れもあるし、チェコに行ってみたい、

いや、やはりフランスに…。

という妄想を経て、パリの街並みを観たくなり。


そんな感じでこの映画も何度となく観てしまいます。

前に『ビフォア サンセット』が好きと言いましたが、

この手の映画が好きなんでしょうね。まあ今更ですが。



本作、3編からなるランデブー=待ち合わせの話で、会話戯れ、駆け引きの映画。

退屈で、だけど大好き。

3つの話のどれもいいんですけど、、、、

一番好きなのは3つ目かなー。画家のお話。


最後の台詞、『少なくとも、無駄な一日ではなかった。』という言い回しがたまらない。

その辺のニュアンス、とてもよくわかりますよ、ロメール御大、

と勝手に共感してみたり。

関係ないですが、『悪くないね。』なんていう否定文を使った表現は、

個人的には結構上位の賛辞であったりします。ひねくれているな。。



字幕なしでフランス映画を観れるようになるにはあとどれくらいかかることやら。

そもそもそんな日がくるかどうかも疑わしいですが、

それを目標にして、フランス語の勉強を真剣にやってみようかなと思った今年の初め。


好きなことを勉強できる時間ってなんて贅沢なんだろう

って、My時間が激減して初めて気づきますね。

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トスカーナの贋作
 mikiさん izumiさん

こんにちは


次はいつのアップになるのかわからないので、連続で。


今日渋谷のユーロスペースで『トスカーナの贋作』を観てきました。

まず客層が意外な感じ。


一人で来ている人多数、

30歳以上(と思われる)の人がほとんど、

男性比率70%程…


初回だからか空いていたので、落ち着いて観られました。



公開中の作品なので詳細は記載しませんが、

『ビフォア・サンセット』をビノシュが演じたらこうなりましたと。

いや、上のコメントはすごく表面的な見方ですけどね。

背景が違うので当然観せ所は違うのですけれど、『トスカーナの贋作』も会話と戯れの映画です。

タイトルに惹かれてトスカーナの旅情に浸りたい人にはちょー退屈だと思います。



個人的にはとても好きな映画。


ビノシュは美しい。フランス女性の顔って好きだな。

劇中では英語、フランス語、イタリア語がごったまぜ。ビノシュすごいな。

衣装もbon chic! 


お相手の俳優さんは、ウィリアム・シメルというオペラのバリトン歌手。

本作で映画デビューらしいです。

劇中では英語しか話せないという設定だったはずですが、たまに流暢なフランス語で話しておりました。


上述の言語を一例として、

設定としての意図的な矛盾や戯れが、どこまでがリアルでどこからが演技なのか、観るものを迷い込ませます。


劇中で発せられる『変化』という言葉。『本物』と『贋作』の概念。

仕掛けるだけ仕掛けて、案の定最後まで回収しません。

この辺で終わるかな、と思っていたらやっぱりエンドロールが。

でもきっとこれでいいのでしょう。



観る人によっていろんな解釈がきっとある。

何年かしてもう一度観ると、今とは違う視点で観ることが出来ると思う。


うん、今回マジメに書いてみました。

でもでも、28の小僧のつたない解釈より、

大人の女性の解釈を聞いてみたいです。

お二方、機会があれば一度ご覧ください。そして感想をぜひ。

た〜と / comments(0) / trackbacks(0) / by monsieur.M
和風美人 木村多江さん

mikiさん izumiさん

こんばんは


この1週間で世の中が変わってしまいましたね。。

被災地の為にできることはしつつも、生活のベースは崩さないようにしたいですね。


ところで、お二人はitunesで映画のレンタル、購入をされたことはありますか?

ipadで『東京島』をレンタルしたのですが、画質も十分、操作性もよし。

後はラインナップ、特に旧作が充実すれば

わざわざ渋谷や六本木のTSUTAYAまで行かなくて済みそうです。


さて、その『東京島』ですが、原作は読んでいません。

単に木村多江が主演しているので見てみようと。


うーん、きっと彼女は50才になっても美しいままなのでしょうね。

品性があって、でも華やかな感じではない、静的な美人。

品のある女性はホント素敵です。


内容について、『ケンタッキー!』と叫ぶシーンが印象的。

さすが演技派女優。

感想以上。


早くも映画テーマというか女優テーマになってしまっています。。

キェシロフスキやテオ・アンゲロプロスの映画について書きたいのですが、

つらつらと書く前にもう一度しっかり観てからと思いまして。



女性の視点から、木村多江さんってどんなイメージですか???

ちょっと興味有り。

か〜こ / comments(2) / trackbacks(0) / by monsieur.M
ジュリー・デルピーの縁
izumiちゃん   ムッシュウM


こんにちは。
お久しぶりのアップです。
ムッシュウさっそくの連続アップありがとう

いずみちゃんにはメールで先にお知らせしました
ムッシュウMのご紹介、遅ればせながらいたしますね^^

ムッシュウとは1ヶ月前、友だちが誘ってくれた飲み会で知り合いまして。
歳の近い未婚男子もいたのに、なぜかかなりの年下で
素敵な妻と2人の子供を愛する28歳の営業マン=ムッシュウと意気投合。

その飲み会は、
映画やフランス文化に興味がある集いではなかったものの、
「ワインが好き」という同僚のフリを受けて、ほんの少し話をしただけで、
かーなーりーのフランスマニアとわかり。

たまたま、フランス人女優で一番かわいいと私が思っているのが、
ジュリー・デルピー とぽつりと言った時、
ムッシュウのスイッチがパチンと入った音が聞こえました。

いまどき日本男子で、
ipadの画面がジュリー・デルピーという人もなかなかいないからーw

私が最初にジュリーを知ったのは、
1994年のトリコロール三部作『トリコロール/白の愛』とメジャーになってからで。
トロンとうるんだ瞳と白くてふわふわのグラマーな肢体、
ものすごく甘いお菓子のような、ロリータの印象も含むあの感じにすっかりヤラレて。

ブリジット・バルドーやヴァネッサ・パラディも好きだし、
極甘のフレンチ・ロリータ系が昔から好きなのです。
(人は自分にないものを求める……)

その飲み会でムッシュウと映画の話をちょっとしてみたら盛り上がり、
後日に改めてブログにお誘いして、参加してもらうことになったと。

そういう流れになっています^^

いずみちゃんも忙しいから、
参加人数を増やした方がいいかな… と思っていたところで、
まさに渡りに船で。 いずみちゃんにも賛同もらって。
縁とタイミングって 面白いものだよね。

馬が合う縁ってほんとに大事。めめちゃんご紹介ありがとう♪
思いがけず、楽しい友だちが増えてすごくうれしい。

いずみちゃん、ムッシュウ、私の3人体制で
これからどうぞ、よろしくです。

いずみちゃんは私よりもフランス映画を観ていると思うから、
ムッシュウの映画話にもついていけそうだし。

私はさほどフランス文化に特化して詳しくはないからこそ、
ムッシュウの活きた情報やエピソードを楽しみにしています☆


JUGEMテーマ:外国映画の女優
さ〜そ / comments(1) / trackbacks(0) / by miki
シラノ・ド・ベルジュラック

mikiさん、シラノ・ド・ベルジュラックって観ました?

ツイッターの自己紹介で、吟遊詩人という言葉を見て思い出したから、

話してみたいと思って。


大学の講義で初めて聞いた名前だったけど、映画を観ていて気がつきました。

実はそれ以前、けっこー前にその詩に触れていたこと。


Un baiser, mais à tout prendre, qu'est-ce?
Un serment fait d'un peu plus près,
une promesse plus précise,
un aveu qui veut se confirmer,
un point rose qu'on met sur l’i du verbe aimer,
C'est un secret qui prend la bouche pour oreille,
un instant d'infini qui fait un bruit d'abeille,
une communion ayant un goût de fleur,
C'est une façon d'un peu se respirer le coeur,
et d'un peu se goûter, au bord des lèvres, l'âme!


恥ずかしいので訳は記載しませんが、

高校の時に貰ったリングに施されていた文字が上のもの。

劇中にでてくるあの詩ですね。


フランス、なんかつくづく縁があるなー。


悲しかったのは、その講義での上映中に複数の受講生から

『演出が滑稽だ』

とさんざんな酷評をあびていたこと。

だからこそ引き立つものもあるのになー、と私見ですが。

そのときの講義がきっかけでその先生とは今も交流があるんですけどね。

あ、だから結局いい思い出か。



さ〜そ / comments(4) / trackbacks(0) / by monsieur.M
パリ、恋人達の2日間

mikiさん お誘いありがとうございます。さっそく初ブログ書かせていただきます。

izumiさん はじめまして。これからよろしくお願いします。



最初にどういうテーマで書き始めるか少し悩んでいましたが、

やっぱり大好きな女優の監督、主演作品ということで『パリ、恋人たちの2日間』について。

というより、女優『ジュリー・デルピー』について、かな。

mikiさん、この前話した内容と代わり映えしなかったらごめんなさい。


本作、アメリカ人とフランス人のカップルによるドタバタコメディー。

脇役の方々の演出を見ると、少しアメリカという国をバカにしている気もするけど。。。


あの強烈なまでのモラリティの相違は、国民性だけの問題では決してないと思うのですが、

パリジェンヌって少なからずあんなイメージがあるのですかね?

中学生が初デートで観たらちょっと引きそう。


キャスティングに自分の両親を配役したり、たぶん舞台もずっとparisーと、

かなり低予算で作った映画だろうけど、そんなこと関係なしにこの映画が好きなのは、

つまるところずっとジュリーを観ているだけで満足なんだろうな。


『トリコロール』や『汚れた血』のジュリーの可愛らしさ、美しさは、

『ビフォアサンセット』の頃には知性が更に美しさを際立たせている。



あ、フランスという国に惹かれるのは、この女優も理由のひとつなのかな。

今まで気づかなかった。。。

まあでも、何かのきっかけやモチベーションが好きな異性であるということはよくありますよね。

は〜ほ / comments(1) / trackbacks(0) / by monsieur.M
ヴィム・ベンダース監督作品『アメリカ、家族のいる風景(原題:Don't Come Knocking )』

いずみちゃん


そうそう。のんびりぼちぼちよろしくですー^^

イラク映画の字幕つけてたんだね。
自分が好きだと思える内容の仕事は楽しいよね。

ロードムービー 私も好き。

今パッと浮かんだのは、
2005年 のヴィム・ベンダース監督作品
『アメリカ、家族のいる風景(原題:Don't Come Knocking )』です。

日本ではさほど話題にならなかったようだけど、
ちょっと風変わりでとてもあたたかくて、良質な作品なの。

1984年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した
『パリ、テキサス』のコンビ
監督ヴィム・ヴェンダース×脚本サム・シェパード。

家族の絆がテーマで、クリスマスシーズンにもぴったりさ。
機会があったらぜひ


さー
今夜はお友だちにKARAの「ミスター」ふりうつしのお手伝いに
いってきますww


あ〜お / comments(0) / trackbacks(0) / by miki